“慈愛と慈悲の心 自由と平和の大切さ 命の尊さ” を世界に発信
あらゆる争いは人類のエゴ=価値観と価値観の対立によって生まれます。
1939 年から45 年までの6 年間、日本、ドイツ、イタリアの日独伊三国同盟を中心とする枢軸国と、アメリカ、イギリス、フランス、ソビエト連邦、中華民国などの連合国との間で戦われた世界的規模の第二次世界大戦がありました。
人類にとって深い悲しみの歴史です。
第二次世界大戦における犠牲者は8000 万人と言われています。当時の世界人口の2.5% 以上です。
軍人の犠牲者の数は2500 万人、民間人は5500 万人というデータが報告されています。
この犠牲者の中には、アドルフ・ヒトラーを国家元首としたナチスドイツの指導者たちによるホロコースト政策によって、罪のない600 万人を超える尊い命も含まれています。
このような悲しい出来事が世界中で繰り返されてきました。
私たち人類は過去の歴史から学ばなければなりません。
しかし、人類の歴史が始まって以来今日に至るまで、争いが無くなった日はありません。今この瞬間も、世界のどこかで、争いは絶えず、尊い命が奪われているのです。
争いをやめて、愛に溢れた社会を実現するためには、私たち人類の一人ひとりが、自らのエゴを消し去り、慈愛と慈悲のエネルギーに目覚めるしかありません。
慈愛と慈悲の心が、平和な世界を創る。未来は私たち一人ひとりの心が生み出すのです。